熊本地震・災害医療支援活動記録

赤い羽根共同募金について
福岡県鍼灸マッサージ師会は平成28年熊本地震に於ける支援を認められ赤い羽根共同募金より助成金を頂き現在支援活動を行っています


災害ボランティア参加登録(参加希望の方はこちらから登録をお願いします)



震災発生からこれまでの動き

 

4/14 2126分熊本地震前震、4/16 125分本震発生

   

4/19 (公社)日本鍼灸師会の要請で九州から唯一JIMTEF(国際医療技術財団)の災害医療研修を受けた(公社)福岡県鍼灸マッサージ師会 理事矢津田善仁が県師会員1名を伴い現地入り。DMATの会議に出席し神奈川DMAT東海大学付属病院のチームと帯同し鍼灸師チームもケア活動に参加、西部公民館を拠点施術所として設置

 

4/22 矢津田ら福岡県師会2名再度、拠点施術所である西部公民館に入る。矢津田はウェルパル(熊本市保健所)にて今後の対応を協議。熊本県庁医療救護調整本部にて日本鍼灸師会災害支援鍼灸師チームとして登録。その後中央区調整会議にて鍼灸師チームが熊本市内の医療救護班としてケア活動を行うことを伝える。

4/23日以降、熊本市西区拠点施術所に加え、中央区総合体育館内にも拠点施術所開設。それらを維持しつつ、中央区、西区、東区で朝のブリーフィング→巡回ケア→各区本部へ報告というルーティーンでケア活動を行った。構成メンバーは熊本県鍼灸マッサージ師会、九州看護福祉大学職員及び卒業生が中心となり活動

5/3より福岡県鍼灸マッサージ師会会員を本格的に現地に派遣し被災者のケアを開始

5/03 4名派遣 西原村 山西小学校 西原中学校

5/04  8名派遣(西原村6名、熊本市内各避難巡回2名)

     山西小2名、西原中2名、河原小2名。河原小ではボランティア従事者を対象としたケアの依頼を受ける。

5/8 2名派遣 ウイング松橋

熊本県鍼灸マッサージ師会災害対策本部を解体。被災地は急性期から亜急性期に入り日常生活も落ち着きを取り戻しつつあり、避難所も次々閉鎖。それとともに熊本市内のボランティア活動も縮小し。現在、主に熊本県鍼灸マッサージ師会が火曜日と木曜日の午後週2回、熊本市立総合体育館を担当し活動。

全国からの鍼・マッサージボランティア希望者は(公社)福岡県鍼灸マッサージ師会が窓口となり主に西原村各避難所、宇城市ウイング松橋の避難所2箇所にそれぞれに鍼灸師・マッサージ師を派遣し活動開始。

5/11 3名派遣 西原村 のぎく荘10名施術 構造改善センター6名施術 村民体育館10名施術

5/18  4名派遣  西原村  

5/22 3名派遣 西原村 山西小 構造改善センター

5/23 2名派遣 西原村 西原中7名施術 山西小9名施術

5/28  2名派遣 西原村 村民体育館10名施術

5/29  2名派遣 西原村 村民体育館13名施術

5/30  3名派遣 西原村 西原保育園、保育士へ鍼とマッサージ、園児小学生に小児鍼

5/31  3名派遣 西原村 西原保育園、保育士10名にマッサージ、乳幼児小学生27名に小児鍼

6/02  4名派遣 西原村 山西小6名(1名小児鍼)、構造改善センター2名、村民体育館4名施術

6/03  1名派遣 宇城市 ウイング松橋9名施術
   2名派遣 西原村 
西原中11名施術、構造改善センター10名施術

6/04  1名派遣 西原村 西原中学校13名施術

6/05  1名派遣 西原村 西原中学校15名施術

6/06 1名派遣 西原村 西原中学校8名施術

6/07 1名派遣 西原村 西原中学校10名施術


6/08  1名派遣  西原村  たんぽぽハウス、西原村ボランティアセンター系11名施術

6/09  1名派遣  西原村  西原中学校、たんぽぽハウス系5名施術

6/10  1名派遣  西原村  西原中学校15名施術

6/11  1名派遣  西原村  山西小学校10名施術

6/12  1名派遣  西原村  山西小学校8名施術

6/13  1名派遣  西原村  山西小学校7名施術

6/14  1名派遣  西原村  たんぽぽハウス5名施術

6/15  1名派遣  西原村  山西小学校、たんぽぽハウス9名施術
 

 月日の経過とともに、避難所や仮設住宅での生活が長期化し精神的・肉体的なストレスが大きくなると示唆されます。まだ車中泊をしている被災者もおり、エコノミークラス症候群などが原因で関連死とかという重篤な事案も発生しています。

被災地では鍼灸師、マッサージ師の支援活動が大変有益なものとなっており、被災者、ボランティアに従事している職員にとっても大変喜ばれています、現地コーディネーターからも鍼灸師・マッサージ師をスペシャリストボランティアとして必要とされています。

今後長期化する避難生活を支えるため、鍼灸師・マッサージ師の継続的なケアが必要となりますので一人でも多くのボランティア参加をお願いいたします。

現在活動中