◎第1回漢方医学国際シンポジウム(web)が開催されます！◎
2022 年1 月に伝統医学章が新設されたICD11 が発効されました。厚労省はICD11 の採用
を明言していますが、日本提案の伝統医学病名については採用しないとの議論があると聞
いている状況です。
くりかえされる漢方薬の保険薬価削除提案、生薬の国内生産の不良、鍼灸が医療で十分
活用されていない、これら諸問題の根源は政府部内に伝統医学の部局がないことに由来し
ていると考えられます。
今回の国際シンポジウムは、伝統医学担当官設置への動きを推し進める活動の一環とし
て、日本東洋医学会主催で、伝統医学とエビデンスの両方を重視した日本の漢方医学の姿
勢を国際的に発信すべく企画されました。
メインイベントはCOVID19 に対する学会主導研究の発表です。内容は新聞等マスコミ
に発表される見込みです。
《テーマ》
現代日本の漢方医学を世界に発信するーICD-11伝統医学章新設を記念してー
《大会概要》
大会名：第1回 漢方医学国際シンポジウム (主催:日本東洋医学会)
会場：オンライン開催
開催日時：ライブ配信 2022年8月26日(金) ～ 8月27日(土)
オンデマンド配信 会期終了後 ～ 2022年10月31日(月)
参加登録料：鍼灸師/その他（看護師の方・院生の方・研究者の方） 10,000円
学生（学部医学生の方、専門医学生の方） 無料 (※登録は必要です)
※詳しくは大会ホームページをご覧ください。
https://jsom-1st-international-symposium.com/jp/